本を読む③と挫折
本10冊なんて余裕かも(・∀・)へへ~ん♪とか思ってたのですが、ちょっと苦戦(;´△`)ノ
3冊目
十二の真珠 やなせたかし著
ぼくは漫画家としてスタートしたが、童話をかきたいとずーっと思っていた。ぼくの読みたいような童話がなくて、自分でかいて自分で読むよりしかたがなかった。
ぼくは十二の真珠を並べたような十二篇の童話をかこうと思って一番最後の童話のタイトルは「十二の真珠」と、かく前から決めていた。
ぼくのその後の作品の基本型はすべてこの十二篇の中に含まれている。
(あたらしい「まえがき」より)
短編集なんですが、どの話もよかったです。
戦争で弟さんを亡くし、戦争なんてなくなればいいと思い、アンパンマンが生まれたとなにかで聞きました。
この十二のお話も大半が戦いの無意味さを訴えているようなお話が多く、きゅーってなる。
どの話もすきだなぁwww
「チリンの鈴」「星の絵」「ジャンボとバルー」がいちばん好きかも。
久しぶりに何度読んでも新鮮な気持ちになれる本に出会いました。
この調子でガンガン読めるぉー!!(・∀・)って張り切って次のを読んでたんだけど、、、、
ものがたりのお菓子箱
日本の作家15人
谷崎潤一郎 川端康成 伊丹十三 萩原朔太郎 他
↑ちょっと有名そうな人並べてみました(笑)
いろんな作家さんの短編集なんですが、すげー昔ことば的な書き方が多い。
あゞ とかなんかそういうの。よみづれぇ・・・・・
姉がてきとうに図書館から選んできた本。
がんばって読んでたんですが、川端康成!!!!(`ゞ´)キーーー
こいつの話が気持ち悪くて、どうも読むのが辛くて本開くのが嫌になってきた。
簡単に言うと、幼女(*´Д`*)ハァハァって表現が延々つづく話っぽい。
キモすぎる ガクガク(((・Α・川)))ブルブル
あまりにもつらかったので、友達に相談したら、そういう合わないのもあるから
って言われて、この本は中断しようと思います。
朔太郎さんは気になるのでよんどこ。
本嫌いになりそうになりました。
やっぱり自分で選んだ本がいいんだな(´ω`)
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