本を読む①
たしか、去年、マイミクさんに「2009年の目標として、本を10冊読みます」
と約束してしまったので、目標の第一歩を踏み出してみました(^ω^)
去年の暮れ、姉に「陽気なギャングが地球を回す」を勧められ、それは年内に読み終わってしまったので、ノーカウント。
おもしろい本だったので、同じ著者の本を読んでみたくなり、
図書館でお人形さん用の本を借りたついでに借りてきました。
死神の精度(せいど) 伊坂幸太郎 著
タイトルのとおり、死神が主人公の短編集。
死神の7日間の調査後、「可」なら死が訪れ、「見送り」なら生きる。
背景が暗かったけど、死神と人とのやりとりがおもしろかったです。
このやりとりが伊坂さんらしいな~って思いました。
この人ってけっこう人が死ぬのがすきなんですかね?
もう一冊借りたんだけど、姉に「すっげー暗い」ってクレームいただきました。
30回くらい「こんな本渡してすいませんでした」と平謝りした。
これ読みながら、あれ思い出してた。
折原みとさんだっけ?なんか天使の話「夢見るように愛したい」とかいうタイトル
あれを思い出してました。
似たような話でしたよね。(わかる人だけうなづいてくれればいい・笑)
ちょーなつかしい。折原みと
ティーンエイジブルーとか読んでた。宇宙人シリーズのは読んでないけど。
よし、残り9冊がんばって読む。
次は恩田陸さんのを借りよう。この人のも好き。
なにかオススメの本とかあったらおしえてください。
ちなみに太宰治は苦手です。
昔の人の書き方、ちょっと苦手だ。むづかしい。
なので、芥川さんとかもたぶん時代的にムリです
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